令和4年7月号

2022年07月13日(Wed) 10時30分に投稿された有料老人ホームいずみ野の有料老人ホームいずみ野の日記

泉佐野の老人ホームならいずみ野

有料老人ホームいずみ野

投稿者は事務長

お誕生日の利用者様 熱唱です 
お誕生日の利用者様 熱唱です 

お誕生日ゲーム チームプレー意気投合
お誕生日ゲーム チームプレー意気投合

常にマイペース 元気な声で健康 健康
常にマイペース 元気な声で健康 健康

ワールドカップには間にわせるわ
ワールドカップには間にわせるわ

梅雨を吹っ飛ばせ サッパリとしました
梅雨を吹っ飛ばせ サッパリとしました

◇6月下旬に平年より早く梅雨が明け 災害級の暑さが日本列島を覆っています。
関東地方では、40℃を超える気温が各地で観測され 灼熱地獄の有様です。熱中症で搬送される方が急激に増加しています。特に小中高学生は、国の指導によりマスクの効果的な着用が、生徒個々人に任されており 強制的な指導が難しいようです。先生も悩ましいですが、命の保証にもつながりかねません。

◇サービス事業所合同会議
参加事業所/有料老人ホームいずみ野 施設長、事務員
    (居宅)有限会社シルバーサポートシステムズ 管理者                 
    (訪問介護)いずみ野 管理者、サ責、訪問介護員
    (訪問介護)シルバーサポート 管理者、サ責、訪問護員                    

〇老人ホームとそれに係る関係事業所が入居者様の「生活の質」の向上を目的として各事業所の立場で意見交換を行っています。又介護技術と知識の修得をするための研修等を実施し、より質の高い援助ができるようにしています。
6月は、
・「苦情対応についてWeb動画研修」
・ ヒヤリハット事例検証(一人一人の意識付け)
・訪問介護事業所サ責からの利用者留意事項:ADL/居室環境/心の動き/
・入院利用者様の現況 
○7月の行事予定

〇新型コロナの7波の兆候がありますが、今回のオミクロンの派生型変異腫は、感染力は強いが、重症化のリスクは低いと評価され、海外、国内とも今までのような対応と異なり 4回目ワクチン接種の積極的な取り組みは行われてない印象です。現在 医療機関の逼迫性も落ち着いており、2年前の緊張感は、あまり感じることはありません。しかし 基本的な感染対策は継続中です。手洗い、効果的なマスク着用、換気を徹底していきます。

〇朝早くから “しゃんしゃんしゃん”とクマゼミの、“おきろ” “おきろ” の声に起床し自転車で通勤途中 田んぼに水を張り 稲の苗を植えていたと何気なく 田んぼを見ると 30〜40cm成長した稲に驚かされます。梅雨が短く 雨が少なく 日照りが心配です。作物の成長も早いようで、キュウリやトマトは、大きく成長に取り入れに忙しいと嘆かれています。

〇電力需給の厳しい状況により、7月から9月まで国は、全国の節電要請を行いました。厳しい夏になりそうです。熱中症に注意して、従来通りの節電対策を継続していきます。

〇4回目の新型コロナワクチン接種(臨時)は、たかやまクリニック様にお願いして 
8月1日(月曜日)午後から接種します。 看護師が体調を確認し予診票をdrに提出し対応させていただきます。

◇お誕生日会 
6月は、山浦伸自様、甲藤弘敬様 の お誕生日です。
昼食は、お楽しみの お誕生日食 その後 腹ごなしに “ピンポンリレー”・“リングリレー”(身体のリハビリ)、 “クイズ”(頭のリハビリ)で楽しんでいただきました。

〇令和4年度 医療と介護の連携セミナーに参加させていただきました。
国内においても高齢者の4人に1人が認知症又は予備軍と言われています。
今やだれもがかかわる可能性のある身近な病気となっています。認知症の人と寄り添いながら、認知症の人が認知症とともによりよく生きていくことができるように環境整備を行う必要を強く感じます。
認知症の理解を深め、認知症について考える機会とするため、映画監督 谷光 章様の講演と実母のドキュメンタリー映画「99歳の母と暮らせば」の上映がありました。 
記憶障害、昼夜逆転、幻聴、幻視、物盗られ妄想・・足腰の衰え、下の失敗、肺炎、駄々っ子  日々の暮らしの中で次々におこる摩訶不思議と、母の人生最終章を気持ちよく楽しく過ごせるために奮闘しているが、その生活を楽しむかのような母と家族やサービス事業所のキャツチボール 映画が終わると笑顔と爽快感 当事者は大変だったと思いますが、それを感じさせない。
「100歳の介護 幸せのレシピ」 老々介護ライフの参考書として 
その心得の「あいうえお」
あ:ありがとう 
い:イライラしない 
う:うろたえない 
え:笑顔で 
お:怒らない  
*興味のある方は、事務所に本があります

◇全国有料老人ホーム協会よりWebにより苦情対応について研修があり、受講させていただきました。
全国の会員が同時に研修に参加し講師への質問や会員同士の感想などタイムリーな情報交換ができたと思います。
〇職員が理解しなければならない 求められる8つの力
 1気づく力
  ・利用者のニーズ、生きづらさ、直面する問題、価値観
  ・職場内に散見される課題や問題
  ・福祉職員としての価値観、人間観、福祉観、保育観、
   利用者観、子供観、障害観、援助観
  ・自分の躓き(ウイークポイント)
 2率先垂範力
  ・気づいたら、すぐに行動を起こす力
 3実現力
  ・やるべきことを実行に移し、やりとげていく力
 4納得力
  ・成果を示すことで 周りにいる人を納得させる力
 5権利擁護推進力&権利保障力
  ・権利行使の主体者である利用者の権利を守る力
   知る権利、自己選択権、自己決定権、プライバシー 
  *意識してますか
 6ロール・モデル掲示力
  ・他の職員によき手本を示す力
 7モチベーション向上力  *モチベーションクリエーター
  ・その姿をみたり、話したりするだけで 部下として働く人が
   元気になる、前向きになる、
   プラス思考になる、もてる力が発揮できるようになる、
   ここに勤めてよかったと実感ができるようになる力
 8人望力
  ・人を惹きつけ「この人と一緒であれば、よい支援をするため
   に力を尽くしたい!」との思いを強くさせる力

〇8つの力を保有する職員が少ない職場では、マイナスの
  組織文化 “深刻な苦情”がでても不思議ではない
1危機意識の欠如 *時代の変化を理解しない
2社員の問題意識・責任感が欠如 *プロとして何ができるの?
 と問われると説明に窮する
3課題・問題・現状把握力が欠如 *できない理由ばかり考えて甘
 い職業人意識
4行動力・実践力の欠如 *問題・課題は把握しているが 解決に
 むけて行動をおこそうとしない

〇苦情を前向きに受け取る文化づくり
 〇苦情対応の大原則
*意見、要望の段階(すなわち 苦情の芽)から速やかに対応、
 行動を起こす
*怒りや憤りの段階に達する前に、リスク(苦情の芽)を摘み 
 こじれて収拾がつかなくなる可能性を軽減できる

〇苦情対応セミナー事例紹介 動画
  ・認知症による不穏な思い込み、転倒による骨折について
   ホームの説明に納得がいかない

〇苦情対応事例から学ぶもの
   〇ポイント  ・報連相の徹底  ・期日管理の徹底
   1記録をとる *苦情内容を復唱して記録、確認する
2迅速な情報共有  *5W1Hの明記
3事業所としての検証 *事実確認とヒアリング 
4相手先への報告 
 ・謝罪すべき点と誤解をされている点を分けて伝える
 ・一人では対応しない
 ・面談室、個室で対応する
 ・期日の設定
以上

◇≪お知らせ≫
○サービス事業所 合同会議:7月20日(水曜日)13時〜
○お誕生日会 :7月27日(水)13時30分〜 *縁日を予定
○理美容:/7月11日(月曜日)25日(月曜日)13時30分〜

◇令和4年7月現在:入居者26名
 (男性:9名 女性:17名)
 *8月頃 女性の利用者の方が、入居予定です。





| 2022年07月13日(Wed) 10時30分 | 投稿: 事務長 | カテゴリ: いずみ野通信 | コメント(0) | ▲TOP |

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